赞助商广告

どうも、とおるです。
今回は広告のクリック率アップに関する記事を書いていきます。
クリックしてもらうためにはまず
ユーザーの心理を読み取る必要があります。

好きな場所にジャンプできるよ!

優先すべきはクリック率

まずクリック広告の売上(報酬)を上げるための公式は
売上(報酬)=アクセス数×クリック率
になります。

 

単純に考えればこれらのどちらか
もしくは両方をアップさせれば
売上がアップします。
でも今回重要視して欲しいのは「クリック率」です。

 

よくある勘違いとしては
アクセスアップさえすれば必然的に売上が
その分だけアップするという考えです。

 

実際問題、それなりに売上は上がるでしょうが
アクセスアップしただけでは単純に望む売上が上がらないのが
マーケティングの世界です。

 

アクセスが集まっても広告がクリックされなければ
結局は意味がありませんからね。
なので要は「ユーザーがいかににクリックしてくれるか」
なんですよね。
アクセスなんて後でどうにでもできますから。

 

だからこそ、ユーザーの心理を読み取って
クリック率を上げる為の仕組みを理解していないと
思うように売上は上がりません。

逆に言えば、この仕組みを理解してサイトなりブログなり
作っていれば、あとはアクセス集めた分だけ売上も望むように上がります。

 

広告の種類に関しては、クリック型のアドセンスや
クリックされた先で商品購入してもらえると
金額に応じて一定の割合のパーセンテージが
報酬になる成果型があります。

 

稼ぎやすさの度合いは違えど
根本的な戦略は変わりません。
なのでどちらにも言える基本を抑えておけば
より戦略も立てられるようになるのでしっかり学びましょう!

 

具体的な解説

広告をクリックしてくれる人は
なぜクリックしてくれるのでしょう?
要因は3つあります。

 

1.広告表示ページのコンテンツでは満足できず
 より詳細な情報を求めてクリックする。

2.広告表示ページの内容に満足し
 お礼の意味を込めてクリックする。

3.誤クリック(爆)

 

 

ではまず

1.広告表示ページのコンテンツでは満足できず
より詳細な情報を求めてクリックする。

から解説していきます。

 

これは、ユーザーが見ているコンテンツ(記事や情報)の中に
自分の求めているものが無い場合は、「広告先により詳細な情報があるんじゃ?」
と思って、クリックする人がいます。

 

アドセンスにしても成果型にしても
大体がその広告先のページの方がより詳細な情報が
詰まっていることは確かです。

 

なので、中にはあえて中途半端な情報しか出さずに
ユーザーを広告へと誘導している人もいますね。
しかし、現在の検索エンジンンを実質牛耳っているのは
天下のGoogleさんです。

 

僕自身トレンドアフィリエイト(旬な記事をブログに書いて投稿しまくる)
経験者なので、検索エンジンの重要性が分かるのですが
このGoogleさんに「好かれる=上位表示」となります。

 

Googleが一番評価している部分は、簡単に言えば
「よりユーザーにとって有益なコンテンツを提供しているか」
という点です。

 

なので、あえて中途半端なコンテンツばかりで
あからさまに内容が薄かったり、広告への誘導が強いと
検索エンジンからの評価が低くなり
必然的にアクセスが減っていきます。

 

なのでこの「中途半端作戦」を意識するのはオススメしません。
以前よりも、Googleさんは中身重視になってきているので
中途半端なコンテンツばかりでは、記事は愚か全体的に
嫌われる羽目になり、アクセス激減です。

 

ページ2に続きます。

次に2の前に3の
3.誤クリック(爆)
を解説していきます。

 

これは、ユーザーが誤ってクリックしてしまうというものですね。
分かりやすい例を挙げると、スマホ広告です。
スマホ持っている方は、アプリをダウンロードして
使用したことがあると思います。

 

スマホほど誤クリック率が高い媒体はおそらくありません。
とある会社の調査では、スマホ広告の誤クリックを経験した人は
調査数全体の60%以上いたそうです(笑)

 

これものすごい数字です。
スマホ自体画面が小さいってのもありますけど
開発者は広告料でも稼いでいるので、クリックされやすいような
配置にあえて設置していますからね。

 

ただ、誤クリック率60%以上に対して
それ以上に不快感を持っている人も60%以上いるという結果に。
つまり、ユーザーに対して喧嘩を売っているようなものです(笑)

 

さらに、広告が原因でアプリ自体を消してしまう人は
不快感を持っている人の20%以上もいるそうです。
これはかなりストレス溜まってますね(笑)

 

とまあ、誤クリックに関してはスマホだからこんな結果ですが
これはスマホアプリだけではなく、PCでも根本は同じです。
自分の利益優先で、誤クリックを狙っている広告もありますが
長期目線で見れば、続かないですね。

 

それに、先程も書いたようにユーザーにとって不利益になるような
コンテンツや構成のサイトやブログは、Googleから嫌われて
後々後悔することになります。

 

広告の配置自体を考えることは、行動心理的にも重要ですが
ユーザーが不快にならない程度に抑えるべきですね。

 

最後に
2.広告表示ページの内容に満足し
 お礼の意味を込めてクリックする。

を解説していきます。

 

目指すはこれです!
なんと言ってもユーザーから感謝されて
自ら広告をクリックしてくれるなんてのは理想ですね。

 

このお礼の意味を込めてクリックされることを
僕は「サンキュークリック」と読んでます。
これは、単純にコンテンツがユーザーにとって
とても為なるものなので、質が高いと言えます。

 

ただし、全てサンキュークリックなんてのは
理想論でほぼ不可能なので、ここまでのレベルを意識して
日々のコンテンツ作りを行うってことですね。

 

しっかりユーザーが求めている情報を記載して
それに合った広告やキーワードを埋め込んで
コンテンツを作りましょう。

 

特に複数のキーワードを打ち込んで来てくれた
ユーザーはより自分の求めているものに貪欲なので
広告をクリックしてくれる可能性も高まります。

 

そうすると何が起こるか?

ユーザー目線で質の高いコンテンツやサイト作りしているので
クリック率やファン増加


Googleからの評価が高くなり、アクセスも増加

結果的に売上増加

 

それと、ここまでのレベルになるとファン(リピーター)も
付くようになります。
そうすれば、より売上も上げやすくなるでしょう。

 

さらに言えば、ファンが付けば検索エンジンばかりに頼らなくても
ブックマークしてくれている可能性が高いので
直接来てくれるようになります。

 

実際に、検索エンジンから予期せぬ理由で
弾かれてしまったけど、ファンがたくさんいたから
検索での順位が下がっても、ある程度のアクセスを確保出来ている
という事例もあります。

 

なので、やはり第一は「ユーザーが満足できるコンテンツ作り」
を意識していけば、自ずと結果は着いてきます!

 

それではまた!